レイスはチームと敵との交戦距離をコントロールできるテクニカルなチャンピオンです。
この記事ではレイスの立ち回りや、アビリティを使った応用技について考察していくのでチャンピオン選びの参考にしてみてください。
目次
スキルセット
パッシブ | 危機が迫ると謎の声が語りかけてくる。判断の及ぶ限りでは、こちらの味方をしているようだ。 |
アビリティ | 虚空を通り、安全かつ迅速に移動する。ダメージは一切受けない。 |
アルティメット | 2地点間をポータルで60秒間連結する。 |
パッシブ
敵に狙われているときに察知できるスキル。このパッシブとアビリティがあるので、移動中はレイスが先頭を走るのがベターです。
アビリティ
投げ物やアルティメットを回避するために使ったり、単純に突撃したり逃げるときに使えるスキル。レイスの上手さはこのアビリティの使い方で決まります。
アルティメット
ポータルは攻めに使ってもいいですが、ほとんどの場合逃走用に使うほうが効果的です。特にダウンした味方を安全地帯に移動させられるのが優秀ですね。味方を回復させ終わったら、ポータルを通ってくる敵を待ち伏せるのもアリです。
タイマンは不向き。常に味方のカバーを意識する
レイスは1v1の場面でアビリティを使うと、ワープの軌道をじっくり見られてしまい先撃ちされて普通に負けます。
そのためアビリティを使う際は味方と連携することを意識したほうがいいです。集団戦のほうがアビリティで敵を掻き乱しやすいですし、レイスが敵のフォーカスを集めることで味方が攻めやすくなります。
アルティメットの使い方アレコレ
https://twitter.com/i/status/1098635035203289088
上でも書きましたが、アルティメットはこのようにダウンした味方を救い、追ってきた敵を返り討ちにする使い方が優秀です(笑)
ただレイスのアルティメットはほかにも、
・安全地帯外にいる味方を安全地帯内に運ぶために設置する。
・ドアの位置に発生させることで建物に入れなくさせる。
・安全地帯の外と繋ぎ、敵にエリア外ダメージを与える。
などアイデア次第で多くの使い道があります。
レイスには逃げの判断も求められる
レイスはアビリティのおかげで比較的ダウンしにくく、不利な状況ではアルティメットでチームを戦闘区域から脱出させる動きができます。
こういった性質があるので、レイス使いには真っ先にダウンしたりせず、状況が不利だと思ったらアルティメットを起動して逃げる判断も求められます。
押すべき場面と引くべき場面、その判断ができる人がレイスを使うととても心強いです。
最後に
レイスを使うときは、常にアルティメットの使い道を探しながらプレーすることになると思います。
敵が何かアクションを起こしてから使うのではなく、先の展開を読んでポータルを繋ぐことができると非常に面白いですよ!