Dead by Daylightが息抜きゲーとして最高な理由

面白いゲームが多い昨今、真剣に遊ぶメインゲームと共に重要なのが、いわゆる息抜きゲーですよね。
ランクマッチやクラン戦で集中して疲れたときに、ダラダラとやれるゲームは案外貴重です。

というのも、私は昔モンスタードラゴンというブラウザゲームを息抜きに楽しんでいました。

↓の画像はヤフーtopにちょっとだけ載っていたので、見覚えがある人もいるかもしれない。

モンドラは100人同時対戦という派手さと少ない課金要素、対戦ゲームとしてバランスの取れたゲーム性で非常に面白かったですね。

しかし、課金要素の少なさが仇となり、運営が後からバランス崩壊を招くような課金要素をガンガン増やしていき、結果ゲームバランスが崩壊。

ゲームから人が去っていき過疎で サービス終了 という悲しい結末を迎えてしまったのです。

息抜きゲーは課金する人が少ないために、息の長い運営が難しいのかもしれません……。

一応、モンドラ2が発表されないかと期待はしているのですが、その音沙汰はまったくありません。残念。

さてさて、そんな悲しい昔話は置いておいて、今回はそんな息抜きゲー界隈で異彩を放っているDbDが最高だと思う理由について考察していきます。

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そもそもDead by Daylightって?

パッケージ絵からホラーゲーだと勘違いされやすいのですが、DbDは「鬼ごっこゲー」です(笑)

しかもかなり現実寄りの鬼ごっこですね。テレビの企画でやろうと思えばやれてしまうくらいには、ルールに無茶な要素がありません。

詳しく説明していくと、まず形式としては4人の人間と1人の鬼の4vs1の鬼ごっこです。

人間側の勝利条件はマップ内に点在している発電機を5台修理し、その後、脱出ゲートを開けてマップから脱出するというもの。

一方で鬼は、人間を捕まえてフックに吊るし、可能な限り全員のHPを0にすることが勝利条件となっています。

フックに吊られるという状態が想像しにくいかもしれませんが、これは「こおり鬼」や「ケイドロ」で言うところの鬼や警察に捕まっている状態だと考えればわかりやすいです。捕まえられても、味方に救助してもらえれば助かるのです。

しかし、助かってもHPは大幅に減らされてしまうので、人間は必死になって逃げますし、鬼も人間を捕まえるために罠を張ります。

実際にやってみると、昔校庭や公園でやったような鬼ごっこを思い出せて面白いですね。

息抜きゲーとして最高な理由

まず、ホラーゲーっぽい雰囲気が息抜きにちょうどいいんですよね(笑)

鬼に追いかけられているときは緊迫感があってスリルを楽しめますし、逆に味方が追いかけられていて助けを求めているときは「頑張れw」と笑いながらのんびり発電機を修理できたりとゲームに緩急があります。

味方が吊られているのに自分だけ脱出するゲスいプレーもできるし、吊られている味方を救おうとして共倒れしてもそれはそれで盛り上がります。

ホラー x 鬼ごっこ っていう組み合わせがいいのかもしれませんね。
スリルと遊びが上手く融合しているゲームだと思います。

また、生存者固有の特殊能力みたいな要素があるのですが、これがゲームに戦略性と深みを与えています。

ガチでもエンジョイでも楽しめる空気感

DbDにはランキングだったり、大会だったりと言った競争がありません。

ランクという概念はありますけど、それも一ヶ月という早いサイクルでリセットされるので割と形骸化しています。

そういう感じなので、クランやギルドみたいな集団も自分の知る限り存在しませんし、大体の人はフレンドと一緒に気軽なスタンスで遊んでいます。

どんなゲームでもガチ寄りの人とエンジョイ寄りの人とが生まれると思うのですが、DbDに限っては両者の間に対立のようなものもまるでないです。

現実でも子供がドッジボールをやると勝負事みたいな雰囲気になると思いますけど、鬼ごっこはガチ勢だろうがエンジョイ勢だろうが楽しめているわけじゃないですか。そんなガチとユルさの調和が取れているのがDbDなのかなって思いますね。

普段ガチゲーをやりすぎて息が詰まりそう……っていう人は、お試しにDead by Daylightに手を出してみることをオススメしますb

↑は初心者向けの動画です。途中からプレー動画になるので参考になるかも。

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