先日、Fallout76のコミュニティで個人情報流出に関する投稿がありました。
その投稿によれば、Fallout76のサポートチケットを更新することで他のチケット提出者の個人情報を覗き見ることができたとのこと。
個人情報には領収書のスクリーンショット、名前、住所、クレジットカードの番号などが含まれており、大規模な訴訟に発展する可能性があるようです。
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Bethesdaの対応
— Bethesda Support (@BethesdaSupport) 2018年12月6日
ベゼスダはこの件に対して謝罪文を掲載し、サポートページは既に修正したと発表しました。しかし、既に漏れた個人情報は取り返しがつきません。この後のコミュニティの反応は厳しいものになると思われます。
特典バッグの素材に関する炎上も
ベゼスダは今回の個人情報流出の直前にも、パワーアーマーエディションの特典バックの材質を事前に発表されていた帆布ではなくナイロン製に無告知で変えていたということで炎上していました。
今回の個人情報流出は、この特典バッグの交換対応が始まった矢先の出来事でした。問題が連鎖的に起きたことでユーザーからの信頼が揺らいでいるベセスダの今後の対応に注目です。
最後に
実は自分もフレンドリストに関するバグレポートをするためにサポートを利用したんですよね……。
購入にクレカは使っていなかったんですけど、本名・住所あたりはバッチリ書いていたと思うのでやっちまった感があります。
ゲーム内だけでなく、ゲーム外の要因でこれだけ炎上起こすって相当マズいんじゃないですかね……。
あとredditの反応を覗いたのですが、「カントリーロード テイクマイ(クレジット)コード♪」とかいう替え歌があって不謹慎ですけどちょっと笑いました。