『ARK』PVPで強い恐竜紹介No011 ステゴサウルス

ステゴサウルスは小規模な戦闘やオフラインレイドで力を発揮するので、PvP初心者の人にはプテラと同じくらいブリーディングを勧めたい恐竜ですね。

これまでに何度かナーフを食らっていますが、他のタンク恐竜にはない特殊な取り回しができるので未だPvPでは主力恐竜として使われています。

今回はそんなステゴサウルスを使った多彩な攻め方について紹介していきますよ!

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目次

ステゴサウルスの基本的な使い方とその特徴

ステゴは基本的にスイートベジタブルケーキを食べながら、タレットの弾を抜くタンク恐竜としての役割を担っています。

ちなみにステゴ以外のタンク恐竜にはパラケラやブロント、最近ナーフされたパキリノがいますね。

他のタンク恐竜にはないステゴだけの特徴には、背びれによるガードでタレットから騎乗者を守ってくれる点が挙げられます。

もしも背びれがなかったら、プレイヤーのみを狙うよう設定されているタレットから射撃されるとプレイヤーだけが死にます。この仕様によって、以前は猛威を奮っていたカメでの弾抜きが使えなくなってしまいました。

背びれによるガードはステゴの最大の武器です。

このプラットフォームで囲わなくても騎乗者をガードできる特性を利用することで、なんとステゴに乗りながらロケランをぶっ放すという自爆技が使えるのです。

具体的には、自爆技によって弾を完全に抜ききっていないタレットを破壊できるようになります。
リスキーではあるのですが、密集したタレットを排除する方法の1つとして覚えておきましょう。

ステゴ応用編

ここからはステゴを使った応用的な弾抜きについて紹介していきます。

プラットフォーム上に乗せることで高所の弾抜きに使える

ステゴは小型~中型恐竜扱いなので、イカダやプラットフォーム上に乗せることができます。

「タレットの位置が高くてブロントじゃちょっと届かないなぁ」というときは、画像のようにステゴをプラットフォーム上に乗せればタレットの射程に入れるかもしれません。

ブロントに乗せてもダメな場合は、ケツァルの上に乗せてみましょう。
ケツァルの上に乗せれば崖上の弾抜きもステゴで出来るようになります。

ケツァルに乗せるときは、ステゴだけが撃たれるように木のスロープなどを建築して工夫しましょう。ステゴの位置がケツァルよりもだいぶ高くなるようにすれば、ケツァルが撃たれにくくなります

イカで掴むことで海底まで連れていける

以前イカを紹介したときにも載せた動画なのですが、見ればわかるように攻撃側はイカを使って海底までステゴを連れてきています。

通常は酸素やスタミナの問題で海底まで辿り着けないステゴですが、イカで掴めるという特性を利用することでこのような運用もできるようになるのです。

イカについては↓

PvPでの海洋生物はちょっと地味なんですけど、それでも育成しないわけにはいかない程度には必須です。

最近の仕様から見たタンク恐竜考察

ナーフに次ぐナーフで、ステゴは防御力を下げられすぎましたね。
いまは高品質のサドルを付けてメイトブーストを乗せても中々貧弱な感じになってます。ほんとケーキがいくらあっても足りない。

大手トライブのステゴ使用率は下がっているように思いますし、主流はやはりパラケラになっています。

研究熱心なところはステゴの代わりにパキリノをオフラインレイド用に使っていて、それがけっこう強かったみたいですね。

(先日のアプデでパキリノのヘッドダメージカット率にナーフが入り、産廃確定か?)

今後もステゴは海底や高所レイドで活躍できると思うのですが、それ以外の場面で使うことはしばらくなさそうかな?といった感じです。

まあブリーディング自体はラクなので、単独・少人数での隠密で弾を抜くときはパラケラよりは優先してもいいかもしれない。

最後に

ステゴはテイムが簡単なので、新参トライブでもブリーディングからの量産体制を整えやすいですよね。

ちょっとした小競り合いやグリーファーのお供みたいな恐竜でもあるので、PvPを始めたばかりだけどレイドの感覚を味わってみたいという人はぜひテイムしてみてください。

PvPに慣れてからも海底レイドや高所レイドで活躍できるので育成が無駄になりませんよ!

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