『DbD』決死の一撃がついにリワーク!トンネル対策用パークに

公式フォーラムにて、決死の一撃(以下DS)の変更について詳しい情報が公開されました。ここでは新DSのパーク内容と、それによる影響について考察していきます。

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リワーク後の決死の一撃

パーク内容

フックから救助された、もしくは自力でフックから脱出してから60秒の間、決死の一撃はアクティブになる。決死の一撃がアクティブな状態でキラーに掴まれるとスキルチェックが発生する。スキルチェックに成功するとキラーを3秒間スタンさせて逃げることができる。
 
・スキルチェックに失敗すると、決死の一撃は使えなくなる。
・スキルチェックに成功し、キラーをスタンさせるとオブセッションになる。
・オブセッションは1マッチにつき1人だけ。

フォーラムの投稿によると、キラーがサバイバーを掴んだ瞬間にスキルチェックが発動するのでドリブルはできなくなるとのこと。

また、スキルチェックが苦手な人でも発動しやすいように、以前よりもスキルチェックの範囲が少し広がるようです。

汎用性は下がるもののDSはより強力なパークに

救助後60秒しか発動できないという条件が加わったので、相手キラーがサバイバーを次々吊っていくようなアグレッシブな人だと腐るデメリットが生まれましたが、発動しやすくなった影響でDSの選択率はさらに増えると思います。

なんと言っても掴まれた瞬間にスキルチェックが発動するのはデカいですね。スキルチェックの難易度も下がるということで、かなり初心者にも勧めやすいパークになりそうです。

変更の意図はトンネル対策?

いままではオブセッションがほぼ確実にDSを持っていたので、キラーの立ち回りはオブセッションを放置して非オブセッションを集中狙いするというのがよくあるパターンでした。

しかし、DS変更後は1人のサバイバーに執着してDSを吐かせるよりは、アグレシッブに立ち回ってDSを腐らせるほうがキラー側にしてみれば効率的になるんじゃないでしょうか。

この変更はアグレッシブなキラーには有利に働き、キャンプ気質なキラーにとっては不利に働く調整になっていると思います。

トラッパー・ハグは間接的な弱体化

フック周りに罠を張る系のトラッパー・ハグはDSの影響でやや弱体化ですね。逆にガンガン攻めれるビリーやナースなどのブリンク持ちはさらに選択率が上がりそうです。

最後に

新DSはトンネルやキャンパーには刺さるんですけど、バベチリでガンガン殺しに来るヒルビリーやナースに対しては無力なんですよね。

今までのDSは入れ得でしかなかったので、こういう性能を尖らせてシチュエーションを選ぶようにした調整は良い変更だと思います。

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