『TFT』低コストチャンピオンの考察

TFTは序盤の選択が後半に大きな影響を及ぼします。ここでは初手で何を引き入れるべきか、何を捨てるべきかは考察していきます。

スポンサーリンク

優先すべき1コストチャンピオン


優先して取るべきチャンピオンは【ガレン・ダリウス・モルデカイザー・ワーウィック・ヴェイン・カサディン】の6体です。理由は最終構成にも組み込める優秀な種族・クラスを持っているためです。

主なシナジー先

セジュアニはナイト、ドレイブンはインペリアル、キンドレッドはレンジャーとファントム、アーリはソーサラーとワイルドを持っています。モルデカイザーは殴り合いでは弱いですが、グレイシャルレンジャー構成で圧倒的なシナジーを発揮します。

優先すべきではない1コストチャンピオン

同時に2体引いてもピックしたくないのがこの3体。どのチャンピオンもシナジー先が貧弱なため星3まで育てる意味が薄いです。これらのチャンピオンを2体ピックするくらいなら上の優先すべきチャンピオンから1体をピックしましょう。

追記:7/20時点ではこの3体が逆にピックすべきチャンピオンになっています。TFTはちょいちょい調整が入るので、その時々のトップTierとその構成で使う1コストチャンピオンを把握するのが大事ですね。

ルシアンは序盤にて最強

開幕のドラフトで最も狙いたいチャンピオンはルシアン、もしくはソーサラー構成にそのまま組み込めるルルです。

最序盤の殴り合いはノーブルが強いんですけど、ノーブル構成のためにフィオラをピックするのはかなり構成を歪めます。フィオラは前衛チャンピオンの割に耐久力がなく、かといって火力も足りないハズレチャンピオンと化しているので……。そこでノーブル持ちで性能の高いルシアンの出番というわけです。

ガレン・ヴェイン・ルシアンの3体が揃ったときの安心感はスゴい。

ただ、ルシアンも中盤から一気に失速してしまいます。なのでルシアンは中盤で売る前提で装備倉庫代わりに使いましょう。

開幕ドラフトで取るべき装備

チャンピオン選択とは関係ないですが、ルシアンについて話したのでついでにドラフトで選ぶべき装備についても。ルシアンが拾えない場合、適当なG2チャンピオンを拾うと思います。そのときは装備を見てピックを決めましょう。

現状、序中盤の殴り合いで重要なのは後衛のDPSがどれだけ出るかです。そのため拾うのは剣弓涙ロッドから選ぶのが無難だと思います。

真っ先に作りたいOP装備がこちら。まあ構成によってケースバイケースなところもあるんですけど、ここらへんはとりあえずで目指してOKでしょう。

最後に

こういう序盤の判断を整理しておくのって大事ですね。漠然とやっていると自分がどの構成に向かっているのかわからなくなりますし。チャンピオンのシナジーを理解し、自分のやりたい構成を意識しつつ序盤の殴り合いを勝ちましょう。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 匿名 より:

    序盤の選択をかなり悩んでたのでためになります。