『TFT』インペリアル構成のビルド解説

インペリアル構成はダリウスとドレイブンをコアに幅広い構成を作れる自由度の高さが強みです。

その時々のOPチャンピオンを構成に組み込みやすいので、オレソルが強いならインペリアルソーサラーで組み合わせ、ナーが強いならインペリアルシェイプシフターで、といったように好きに組み替えられます。この記事ではインペリアル構成の立ち回りについて解説していきます。

インペリアルの構成
各レベルでの立ち回り
最後に

インペリアルの構成

コア

インペリアル
2倍のダメージを与える。
(2)ランダムなインペリアル1体
(4)全てのインペリアル

【ダリウス・カタリナ・ドレイブン・スウェイン】

基本の4体。これになにを合わせるかです。合わせやすいのはチャンピオン数の多いアサシンですが、パワーを感じるのはナーを組み込んだシェイプシフターでしょうか。

+ワイルドシェイプシフター

ナーは単体でも強力ですがシェイプシフターシナジーを得ることでさらに強くなります。シェイプシフター要員にはニダリーやエリスがいますが、スウェイン・ナー・シヴァーナでシナジー条件をクリアしつつオレソルを合わせるのがオススメ。

この構成は完成までが大変ですが、フロントライン要員のダリウスとワーウィック以外が全員3ゴールド以上のチャンピオンになるので基礎ステータスの暴力が凄い。ドラゴンを組み込むのでソーサラー構成に対して終盤でも殴り合いで勝てます。

そもそもインペリアルシェイプシフターはソーサラー構成とチャンピオン構成が被っていて、ソーサラー構成を目指していたけどインペリアルシェイプシフターに路線変更したり逆も然りといった具合にフレックスな関係になっています。

+アサシン

この2体を入れるだけでアサシンに加えてニンジャ・デーモンのシナジーを発揮できます。スウェインをピックせずに6アサシン構成にすることもありますね。

各レベルでの立ち回り

Lv1~5

ダリウスさえ取れればインペリアル構成の目が出ます。ダリウスが取れなかったときは素直に他の構成を見たほうがいいです。

序盤はワイルドやナイトシナジーを利用して戦い、早い段階で星2に出来たレンジチャンピオンにアイテムを積んでいきます。ここで積んだアイテムは終盤ドレイブンにオールインするので、グインソーやブラッドサースターを選択すると良いです。

Lv3ではレベルアップせず負けておき、ドラフトでアイテムの合成素材を取りに行きます。Lv4からはヘルスを削られないように勝ちにいきます。クルーグ(岩3体)のタイミングでレベルアップしてLv5に上げます。

ちなみにLv4後半でリロールし星3を揃えに行く戦術がありますが、これはインペリアル構成には不向きだと思います。星3にして終盤も活躍できるチャンピオンがダリウスとアサシン構成に行く場合のカジックスくらいしかいないので。

アサシン構成について

インペリアルアサシン構成を目指す場合はこのタイミング(Lv4後半)でリロールし必要な戦力を整えると良いです。低速構成はこの段階ではまだゴールドを溜めているので勝てやすくなるはず。連勝ボーナスを得つつ、ソーサラー構成やグレイシャル構成を選択したプレーヤーのヘルスを削っていきます。インペリアルアサシン構成はここからLv6までの間にいかに下位を脱落させられるかで最終順位が決まります。