PvPプレイヤーなら誰しも最初はサーバー(以下鯖)選びで悩むと思います。
過疎鯖なら襲われにくいかな~?とか、フレンドリーな人が多い鯖はどこだ?とか。
人によって悩み方は違うはずなんですけど、それぞれのパターンごとに「正解」の鯖というのは実際問題存在します。
多種多様なお悩みを解決できるよう、この記事では、ざっくばらんに各々のプレイヤーの参考になるような情報を紹介していきたいと思います。
目次
基本はOCもしくはNAサーバー
選ぶ鯖はOCかNAが無難だと思います。ASIAは避けましょう。
なぜかと言えば、私達JPプレイヤーの中で中国語や韓国語を話せるプレイヤーってのは、おそらくかなりレアな存在だと思うんですよね。(トライブにいたらすごく助かる)
ASIA鯖というのは、そういう中国語・韓国語しか喋れないプレーヤーが多い鯖なわけで、些細なコミュニケーションも取れずに即敵対となってしまいがちなんです。そもそもコミュニケーション取る前にこっちがJPと知ったら攻めてくるような人がいたりもしますし。
で、OCやNAってのは基本的に英語で話してくれるプレーヤーが多く、義務教育で英語を習っている我々にとっては言語の壁をあまり感じずにプレーできる環境なのです。もちろん全員日本語を喋ってくれたらそれに越したことはないのですが、そんな鯖は公式には存在しないと言っても過言ではありませんしね。
英語も無理!って人は、トライブメンバーに通訳してもらいつつコミュニケーションを取るか、日本の非公式PvPに行くしかないと思います。
なんにせよARKの公式PvPは英語が最低限できたほうが楽しめるのです。
学生の方は英語の勉強とでも思って外人さんのチャットを解読してみてください。
出来るだけ新しい鯖を選ぼう
ARKのPvP鯖はたびたび増設されています。
出来たのが古い鯖というのは、長い期間そこで君臨しているアルファトライブ(鯖内で一番大きいトライブの意)が必ず存在しています。もちろん、新鯖にもアルファがやってくる可能性はあるのですが、古い鯖に行くよりはまだマシです。
なので鯖リストを見て、ゲーム内で経過している日数が少ない鯖を出来るだけ選ぶようにしましょう。
battlemetricsをチェックする
URL:https://www.battlemetrics.com/servers/ark
battlemetricsとは、各鯖内にいる人数などを教えてくれるサイトです。(トライブに属しているプレイヤーなら9割はbattlemetricsの存在を認知しているレベルの有名サイト)
このサイトは鯖の人口推移などを知ることができるので、かなり鯖選びの参考にできると思います。
また、battlemetricsにはプレーヤーのsteamネームから、プレイヤーが過去にプレーしていた鯖を割り出すという恐ろしい機能が備わっています。
このプレイヤー検索機能のおかげで、ガチなPvPプレイヤーは全員steamのネームを「123」にしているのです。(多くのプレイヤーが「123」をsteamの名前にすることで、battlemetricsによる個人の特定を避けている)
ARKを知らない人からしたら奇異な行動に映るのでしょうが、自分の活動している鯖をバラさないためにも名前は「123」に変えましょう。また、フレンドの名前が「123」になったのなら、その人はARKのPvPで遊び始めたと考えて間違いありません。
アルファ(鯖の主)を目指すための最短ルート
記事を読んでいる人で一番関心があると思うのは、結局どこでならアルファになれるの?ってことだと思います。
結論を言ってしまうと、それは戦争直後のサーバーです。
battlemetricsを見て、1~2日爆発的に人口が伸びてそれから一気に過疎った鯖が狙い目。
特にセンターやアイランドあたりがいいです。逆にラグナロクは人気マップなので、戦争した勢力のどちらかがそのまま居座る可能性が高いですね。
戦争があったサーバーの探し方としては、youtubeあたりで「ARK wipe raid」や「ARK dev wipe」などと打ち込んで探してみるといいかもしれません。
ただ、大手トライブとのコネを使えるなら、それがぶっちゃけ一番楽ではありますね。
一からアルファを狙うのではなく、まずは話の通じる鯖のアルファと仲良くなって力を付けてから、別の鯖を奪いにいくルートも考慮に入れましょう。
最後に
一からアルファトライブを作るというのは、かなり大変な道のりだと思います。
どこも人手を求めてwikiに人員募集を掛けていますし、新興トライブに集まるのは初心者の方が多い印象です。
それでもARKのPvPは非常に楽しいものですし、めげずに頑張ってみてください。
他のゲームでは味わえない体験をすることができるはずです。
目指せ、アルファトライブ!