『ARK』PVPで強い恐竜紹介No004 パラケラテリウム«Paraceratherium»

現在のPvPにおいて第一線で使われている主力恐竜「パラケラ」の紹介です。
こいつを何頭用意できるのかで戦争の勝敗は決すると言っても過言ではありません。
戦いは数で決まるのです。肉壁で敵拠点を粉砕しましょう(笑)

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パラケラの使い方

パラケラはその高いHPから、オートタレットの弾を抜くための恐竜として使われています。
MMOで言うところのタンク的な役割を担っているんですね。

パラケラはスイートベジタブルケーキを食べることができ、HPを素早く回復することができます。
これにより、パラケラは時間を掛けさえすればケーキのある限り延々と弾を抜き続けることができるのです。

パラケラの利点

パラケラはプラットフォームサドルを付けることができ、サドル上に騎乗者を守るための小屋を建築することができます。

小屋で騎乗者をガードすることによって、飛行恐竜の掴みで騎乗車が攫われることを防ぐことができる点は非常に強いです。

パラケラ自身もその巨体のおかげでケツァルなどに攫われないですしね。同じくプラットフォームを載せられるブロントと比べて、小回りが効くのもかなりプラスなポイントです。

他のタンク恐竜について

現在PvPで使われているタンク恐竜は、紹介中のパラケラの他にステゴ・ブロント・トリケラがいます。
それぞれ用途が異なるのでまた別ページで紹介しようと思っていますが、簡単に説明すると、ステゴはオフラインレイド・海底や高所のレイド用。
ブロントは洞窟封鎖・特殊地形でのレイド用と考えればいいです。

昔は亀も弾抜き要員として活躍していたのですが、アプデによって騎乗者にタレットの弾が命中するようになったせいで弾抜きには使えなくなってしまいました。今使えるタンク恐竜もたびたびナーフ(弱体化)されているため、いずれはタンクを名乗れなくなる可能性もあります。このあたりの調整はワイルドカード(運営)の匙加減次第ですね。

高品質サドル・高インプリントでガチガチにしよう

PvPで使う恐竜全般に言えることですが、サドルは高品質のものを使いましょう。製作スキルMAX & 高品質のブループリントで作られたサドルを装着したタンク恐竜は本当に固いですし、ダメージ量を抑えられるので非常にコスパがいいです。これにインプリント100%が加われば鬼に金棒です。(100%インプリントはダメージ30%カットの補正が入るため)

パラケラでレイドされたときの対抗手段

パラケラを倒すための手段は大きく分けて2つあります。

1つは、肉食恐竜で噛み続けて押し返す方法です。
パラケラは固いですが、攻撃力はないのでレックスやギガノトで噛み続ければいずれ倒せます。

問題は肉食恐竜はプラットフォームを持たないので、飛行恐竜で騎乗者を掴まれるとどうにもならない点ですが、こればかりは制空権を取るしかありませんし、そのためには人数を掛ける必要があります。

もう1つは、tekタペヤラのtekレーザーでHPを削っていく方法です。
tekレーザーを使う理由は、tekレーザーによるダメージが爆発ダメージ扱いなため、サドルのダメージカットが適応されないからです。

エレメントの消費は痛いですが、tekレーザーによるダメージはかなり痛いのでタンク恐竜に対しては非常に有効です。

現在の大規模PvPでは、防衛側は火矢・コンパウンドボウ・tekタペヤラで相手タンク恐竜のHPを削り、攻め手が緩んだタイミングで肉食恐竜・草食恐竜織り交ぜてのラッシュで押し返す流れが多いです。

補足として、小規模な戦闘であればパラケラにポイズングレネードを投げるのも手としてはアリです。小屋で騎乗者を囲っていても、毒ガスは効くので騎乗者を引きずり出すことができます。

終わりに

パラケラは胎生なため、卵孵化のブロントと比べるとブリーディングが少々面倒な感はあります。それでもHPと機動力の高いパラケラはかなり魅力的なので、ほかのタンク恐竜よりも特にオススメしておきたいですね。

タンク恐竜をガンガン増やして、敵の拠点から弾を根こそぎ抜きまくりましょう!

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