今回紹介するのは「ランク分布」についてです。プレイヤーはより上のランクを目指して頑張っていると思いますが、ランクは同レベルの相手とマッチングする都合上、自分がどれくらい強くなっているのかってあんまり実感できないですよね。
自分の現在いるランク帯がどれほどの強さなのかを知っておくのは、ランクを回していく上でモチベーションに大きく影響します。(たぶん)
本記事では海外サイト「esportstales」で公表されている統計を基に各ランク帯における強さを考察していくので、データの中で自分がどの程度の位置にいるのか確認してみてください。
目次
ランク分布図(2018年8月の統計)
ランク確定後に絞ると半数近くがゴールド帯という事実
統計を見るとわかるように、ゴールドの人口は他に比べて飛び抜けて多いです。
パーセンテージは全体のうち20%前後と低く出ていますが、これは統計にアンランクも含めているからです。ランク確定後のアカウントに絞って算出し直すと、ゴールド帯人口はなんと43%にも上ります。
つまり、ゴールド帯は上下で多少実力の幅はありますが平均的なプレイヤーの集まるランク帯ってことですね。また、元サイトではゴールド帯のスキルレベルは人によって差が大きくてショッキングだ、と言っています(笑)
そして、ゴールドからプラチナに上がるには真の実力が必要だとも……。
そういった事情を踏まえて改めて統計図を見てみると、ゴールドⅣとプラチナⅢのあたりに壁が存在するんだなーと気づけます。初心者はゴールドⅣを目指し、中堅はプラチナⅢを目指すって具合なんでしょうかね。
ダイヤは選ばれし者
こちらは最初に紹介したグラフの詳細データなんですけど、アンランク込みでダイヤは全体の0.5%しかいません。アンランク抜きでもたった1%です。
これほど圧倒的だと、ダイヤになったプレイヤーには冗談抜きでプロゲーマーを勧めたくなりますね。自分の身の回りにダイヤはいませんが……。
最後に
筆者はLoLもやっているのですが、そちらはブロンズとシルバーがプレイヤーの大半を占めているゲームだったので今回のグラフはかなり意外でした。
これは今後ランクで相手を見る目が変わりそうです。例えばゴールドで一人前、プラチナ以上で名人、ダイヤでプロといった感じで(笑)
ランク分布はesportstalesで毎月発表されているようなので、気になる人はチェックしてみてくださいね!