荒野行動の運営会社であるNetEaseがPUBG.Corpに起訴を提起されたとの情報が、PCGamesNによりリークされました。
既にTwitter上では荒野行動の公式アカウントを装い、荒野行動のサービス終了を告知するデマが拡散するなど、スマホ・PCゲーマーら双方で波紋を呼んでいる形となっています。
起訴の詳しい内容としては、
などとして、PUBG.Corpは「PUBGは回復不能な害を被っている」と主張しています。
Forniteと類似したFortcraft
荒野行動の運営であるNetEaseは、3月上旬にFortcraftのベータ版テスターを募集していました。
このFortcraftもまた、類似のFortniteという先行タイトルが存在しており、今回の起訴はこちらのタイトルのリリースに待ったをかける形になったと言えるでしょう。
荒野行動に対しての起訴の結果次第では、デマとして拡散していた荒野行動のサービス終了も現実のものとなる可能性があります。
Twitter上では、この事態に反発したユーザーたちが荒野行動側を擁護するツイートを拡散するなどしており、しばらくは混乱が続きそうです。
個人的な感想
https://gameholic.net/14163
↑このポータルサイトで書いた荒野行動の紹介記事が伸びてるじゃん！って思って、何気なくネットを調べてみたらこれですよ。
まあPUBG運営がキレるのはしょうがないねって気がします。だって丸パクりだもの。
Fortniteも似たようなもんって思うかもしれないけど、Fortniteについては開発同士がそこそこ関係を持っていた背景がありますしね。(Fortniteの運営が開発したエンジンでPUBGは作られている)
それに荒野行動に続いてFortcraftとかいう著作権意識のカケラもないもん作ってたら、ねぇ……。
擁護しようと思えるのは、純粋に荒野行動を楽しんでるユーザーくらいなのでは？と思います。
ユーザーと近い配信者界隈でも擁護なんて無理でしょうし(炎上目的ならともかく)。
サービス終了もやむなしじゃないですかね。サービスが終わらなくても、パクったの認めて裏で色々ごめんなさいしてサービスは継続できるとか。
こういう丸パクリゲー問題は日本のカードゲーム界隈でもありますけど、もっと迅速に対処できる仕組みとかできないものですかね。