Cytus2のストーリーについて、前回は概要をざっくりまとめました。
今回はメインキャラクターの1人であるNEKOに注目して、彼女のストーリーについて考察していきます。
まあNEKOは個人的にCytusの中では癒やし担当だと思っていて、本筋には深く絡まないだろうなと予想してるんですけどね(笑)
しかし、ところどころ覗くことができるNEKOの家庭環境や音楽活動の過去は中々波乱万丈な感じがしますし、多くのメインキャラクターと直接の関わりを持つNEKOは、もしかしたら今後大きく話に関わってくるかもしれません。
割と想像が入った考察になってしまう気がしますが、どうぞお付き合いいただけたら幸いですΦωΦ
↑最新のアプデでNekoについて色々わかりました。
目次
公式のプロフィール
身長:155 cm
体重:48 kg
カップ:B
髪色:黒、ピンクメッシュ
瞳色:ピンク
口癖:自称NEKO、最悪(ΦˋдˊΦ)、もー!、\(ΦωΦ)/にゃー、(ΦωΦ)などの顔文字をよく使う— cytus (@CytusRayark) 2018年4月3日
公式Twitterがけっこう細かい設定を出してくれています。さりげなく胸のカップ数まで紹介するのはエロゲかよって感じでどうかと思いますが(笑)
音楽活動についてはゲーム内では把握しづらかったのですが、コンポーザー=作曲家として頑張っているみたいです。B型とか、おうし座ってのはまあイメージ通りの設定ですね。
家族との関係
NEKOは自宅でのシーンで家族との会話を描写されています。ここで気になるのは、NEKOが母親のことを幸子さんと呼んでいる点。
父親のことは親しげにパパと呼んでいるので明らかに態度が違います。NEKOが幸子さんに対して多少なりとも気を遣っているのがわかりますね。
これは自分の予想ですが、NEKOの両親は再婚した者同士なんじゃないかな……と。弟のKentaは歳が離れてますし、幸子さんの連れ子なのかもしれない。NEKOは父親のほうの連れ子なのでしょう。
Xenonとの交流は何がキッカケ?
NEKOがXenonとどうやって知り合ったのかは未だ明かされていません。
XenonとJoeがCytus上で知り合ったように、XenonがNEKOに声を掛けて交流を始めたってのはあり得そうな気がするんですけど……。
そしてXenonにとって妹代わりだったNEKOですが、NEKOのほうは徐々に反応が変わってきているようです。Xenonはほんと色々な意味で主人公属性を持っていますね。
Monophonic Entertainmentとの過去
NEKOは毎度のようにPAFFをディスっていますが、これは喧嘩別れしたらしいMONOとの確執にも原因がありそうです。PAFFの曲として発表された「FireFlies」に対しては自分の曲だとか言ってますし、曲の権利面で色々揉めているのがわかります。
ただ、ここで1つ疑問なんですけど、NEKOはあくまで作曲家としてMONOに所属していたんですかね?NEKOって配信者として成功するぐらいのキャラの濃さを持っているんで、普通にPAFFみたいにプロデュースされていてもおかしくない気がします。
最初はこの選考会で1位になった子=NEKO?かなと思ったんですけど、選考会を開いているのはMONOじゃないんですよね……。
MONOはあくまで選考会をテレビか何かで見てPAFFに声を掛けた形なので。それに回想時NEKOは10歳10ヶ月という。NEKOはあくまで作曲家として才能があるキャラってことなんですかねー。
ストーリーの考察
ver1.6では野良猫を拾うようにPAFFを回収したNEKO。今後のストーリー展開はこの後のNEKOの行動次第なところがあります。
Xenonに連絡するのか、あるいはXenonにも内緒のまま匿うのか……。PAFFのことを秘密にしてたけどCherryにライブホロを貰うときポロっと漏らしちゃうとか、ROBO_HEAD宅にPAFFと一緒に遊びに行くとか、Joe関連の裏社会にPAFF共々巻き込まれるとかもワンチャンあり得なくもない。
NEKOはConneR以外のメインキャラクター全員と面識があるので、非常に転がしやすいキャラクターなんですよね。
そんな感じなのでストーリー展開は現状、全く予想できません(笑)
ver1.7が非常に待ち遠しいです。
謎のモールス信号
00 000 011 10 11 1000 11
↑の暗号を解読しようと試みて、4つのパターンの文章を弾き出しました。(欧文・和文と01の入れ替え)
ISWNMBM
MODAIJI
和文
“ラヤタヨハヨ
ヨレホイ”ヲ”
意味不明すぎる……NEKOに翻弄されただけでした。ROBO_HEAD助けて。
最後に
NEKOは再婚家庭で育ったのが珍しいくらいで、基本は普通の女の子ですよね。作曲のセンスを買われてMONOと契約して、曲の権利で揉めて契約解除に至り、Xenonに配信を勧められて配信者として歩み出した、と。
メインの登場人物で一番エキセントリックに見えて、実は最も一般人に近いのがNEKOというキャラなのかもしれません。