『Cytus2』全キャラカンスト ストーリー考察 概要編

個人的に大好きなCytus2のストーリーについて、現状公開されている情報を元に考察していこうと思います。

Cytus2は定期的にアプデが行われていて、その度にストーリーも更新されていきます。今回の考察も時間が経てば古い情報になってしまうと思いますが、都度新しい記事を書いていくと思うのでどうぞよろしくお願いします。

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目次

全体のあらすじと旧作について

Cytusには初代の「Cytus」とアーケード展開を目標に開発されていた「CytusΩ」があります。

これら2作がCytus2とシナリオ的に繋がっているのかは不明ですが、似た世界観を持っているのでCytus2の世界観を理解するためにも大まかに内容を理解しておきましょう。ちなみに筆者は旧作については未プレーでwikipediaで概要を見ただけです(-_-)

まあどちらの作品もシナリオモードがあったわけではなく、というかΩは開発中止になったゲームなので、あらすじを知るだけで十分だと思います。説明に間違っている部分があるかもしれませんが、そこは大まかに理解できればってことでご容赦ください。(追記:初代cytusはシナリオあったっぽいです)

Cytus

まず、初代Cytusのあらすじでは、人類はほとんど滅亡してしまっていてロボットが世界を支配していると説明されています。そして残されたロボットたちは人間の「感情」を持つことを夢見て、人間の感情を音楽に変換してCytusという場所に保管していると。

CytusΩ

続編のCytusΩでは、人類はCytusに保管されていた感情データとOperators(何者かは不明)によって復活し、アンドロイドと共に世界を復興させます。また、本作では人類が滅亡した理由を大災害と呼ばれる厄災によるものと説明しています。

つまり、人類は戦争かなにかで滅亡し、その後、アンドロイド=アーキテクトたちによって復活したってわけです。

しかし、Cytus2の中では、アーキテクトたちは「退役事件」を境に姿を消してしまったと説明されていて、アーキテクトたちがどうなってしまったのかというのも本作の謎の1つとなっていますね。

Cytus2

国や企業よりもはるかに大きい人と人とをつなぐインターネット。テクノロジーが高度に発展していく中、新しいインターネットの姿と接続技術が生まれていた。
  
人々が耳の後ろに装着しているマイクロ接続デバイスを通して、簡単に現実世界からネット世界に同期できるようになった今、バーチャル世界が現実世界に取って代わっているとも言える。
  
そう、そこには過去とは全く異なった生活が存在していた。この大きな変化をもたらす中心となったcyTusは、世界最大のバーチャル都市である。
  
現実世界では巨大メインサーバの役割を果たしているが、バーチャル世界では全世界70%以上もの人々が四六時中アクセスしここcyTusで第二の人生を展開している。
  
公式サイトより引用:https://www.rayark.com/g/cytus2/

とまあ、ここまでがシリーズのあらすじです。ただゲームをやっていると色々な組織や単語が出てきて混乱してしまうと思うので、次の項ではそれらについて説明します。

ゲーム内で登場する組織・単語

調査不足な部分や間違っている部分があるかもしれません。随時修正していきます。

A.R.C
  
正式名称は遺跡文明管理機構(Institute of Ancient Ruin Civilization)。設立されてから200周年の学術組織で、各地域で古代科学の発掘、修復、研究、再現を行っている。A.R.Cは人々にそれらを平等に提供することを目的としている。
  
また、Node08の本部は世界最大の浮遊建築物であり、そこにcyTusも設置されている。cyTusのような神経ネットワークはA.R.Cが創造したもの。エネルギーは成層圏での太陽光発電で効率的に集めている。ちなみにロボヘッドの計算によれば本部が落下させられた場合、Node08は滅ぶ。
  
組織としては地域によって影響力に差があり、影響力の強い地域ではやりたい放題だとか。Node03では管理局よりも影響力が低い。
  
Node
  
現在人々が住んでいる地域を示すもの。地域によって特色があり、Node3は日本をイメージした地域でヤクザの影響力が強い地域。Node08は本作のメインキャラクターたちがいる地域で、Node03からヤクザたちが手を伸ばそうとしている。
  
Node13は特殊な歴史背景を持つようで、伝統的な楽器などが多数発見されてきた。ネット環境はあまり整っていない。
  
象限
  
Nodeは4つの区画に分けられていて、それぞれ第一象限、第二象限、第三象限、第四象限と呼ばれている。
  
管理局
  
各Nodeを管理している組織。警察的な役割を担っている。
  
Æser
  
cyTusで絶大な人気を誇る正体不明の謎のアーティスト。Cytus2ではこの人物が開催したÆser-FESTで起きた大規模な記憶喪失事件などを中心に物語が進んでいく。

ゲーム内での出来事(時系列順)

以下の時系列表はwikipediaに記載されているCytus2>時系列の部分を参考に、最新のアップデートに合わせて改変・編集しています。(引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/Cytus_II)

引用元記載日:2018/08/13
最終編集日:2018/12/07

メインストーリーの考察

各トピックについてそれぞれ考察していきます。

これまでの考察

新しく書いた順に載せておきます。(古い記事は考察内容も古いので)

ver2.2

ver2.1

ver2.0

opムービーのネタバレ感は新規的にどうなんだろう。

Neko

コリン先生(父)が描いた壁画の解読難しいですね。

NORA

話は悲しいけど買って後悔しない内容です。

Aroma

これまでの課金キャラで一番コスパが良いと思います。

PAFF

週間漫画の展開予想みたいな記事です。

ロボヘッド

NEKO#ΦωΦ

ver1.6

今回は間隔短めな割にけっこう大きなアプデでしたね。

最後に

まだまだ加筆が必要な部分は出てきそうです。とりあえず概要部分はこれくらいってことで。

Cytus2のシナリオは独特な世界観が良い具合に自分にハマっているので、色々と想像するのが楽しいです。次はPAFFからJoeまで順にキャラについて考察していきます。

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コメント

  1. I.R より:

    考察の参考になれば良いと思ってコメントさせて頂きます。
    CytusのChapter5 Chapter名が「VANESSA」と、ど直球の名前になっています。また、ストーリー中に、誰かの日記として、「『記憶の転送』プログラムに参加するのは、幸運か否か?身近な誰も彼もが死んでしまった時、私はそうやって生き残る事もできる」という記述があります。
    そもそも前作において、CytusはOperators に記憶を見せる施設であることから、記憶の転送とはおそらくCytusに記憶を移すことだとは思うのですが、この節がVANESSAであり、この名前はCytusⅡにもあることから、何か重要ではないかと思います。

  2. genda-yousuke より:

    >>I.Rさん
    コメントありがとうございます。

    Cytusのストーリーは把握できていないので情報助かります。記憶の転送はCytusで既に登場していたネタだったんですね。となると、Cytus2では事故に遭ったAromaが「生き残る」ために記憶の転送プログラムに参加させられたのかも……。

    前作のストーリーがガッツリ関わってくるとなるとCytusも触りたくなってきますねー。移植版のCytusαがPCかPS4に来てくれればやりたいです。