『R6S』MAP別定石・攻略紹介 国境 作業室編

武器庫に続き、作業室の定石・攻略紹介をやっていきます。

防衛視点で言うと、作業室は2階から突き下げられると弱いので、2階を守ることが重要なエリアです。ただ、上下の攻めのみに意識を向け続けるのではなく、トイレや税関からの平面攻めも警戒しておかなければいけません。

遊撃はマップ全体の状況を把握し、適切な裏取りをしていきましょう。

これまで紹介したMAPを一覧にしたページです。
税関の紹介でも良かったなとやや後悔。
たぶん人気マップです。(プロたちのピック率から判断)
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目次

攻め側の考え方

攻め側は2階を占拠することを意識しましょう。

また換気室・トイレのどちらを攻めるかはラウンドが始まる前に出来れば決めておきたいです。どっちを攻めるかによって攻め方がけっこう変わってきますからね。

2階攻めの利点

2階を占拠できるとポイント全域を突き下げることができます。こうなると防衛側のポイントマンは軽いパニック状態に陥りますし、1階を攻める味方も不意を突きやすくなります。

問題はどうやって2階を占拠するかですが、これはカメラを駆使しつつ2~3人で攻めます。ライオン・ジャッカルなどの遊撃潰しに向いたオペレーターがいると被害が出にくくてGOOD。

パターン1:換気室攻め

換気室・トイレのどっちを攻めるかで換気室を選んだのなら、まずは税関方面から攻めていきましょう。

相手が画像の2枚壁を補強していないならかなり楽です。スレッジ・バックで壁を割って建物内部に侵入します。

そして破壊可能な壁を割り、エリアに射線を通せれば相手に強いプレッシャーを掛けれます。あとは2階を味方が占拠してくれたら設置態勢が整いますね。

換気攻めの設置はココ

赤丸のどちらかに状況を見て設置します。税関・2階からのカバーがしっかりしていれば問題なく設置できるはず。

パターン2:トイレ攻め

トイレ攻めは遊撃がトイレに篭っていたりすると攻めにくくて面倒なのですが、相手の守りが薄いときはあっさり割れたりします。

これも換気室攻めと同じく、2階の制圧が終わってから設置を狙いましょう。

防衛側の守り方

防衛側のミラ・遊撃ポジについてざっくり紹介していきます。

ミラポジ

このミラは必須。換気室の入りと正面出入り口のほうを確認できるので安心感が違います。横の壁は開けておきましょう。

変則パターン

残りもう一枚のミラは2階防衛に回すことが多いですが、工事に時間が掛かってしまったときなどは画像のようにトイレに回すのもありです。

ただ、このようにトイレを補強せず開通&ミラを貼るならキャッスルは欲しいですね。あと相手が換気室攻めをやってくるという確信が必要です。

まあぶっちゃけ大して強くないですし、廊下側の壁に雑に貼っておいたほうがマシかもしれません。ここは換気室設置に対してまったく影響力ないです。

遊撃は飛び出していこう

換気室側の敵は飛び出しによるキルを狙いやすいです。積極的に狙っていきましょう。

後述するヴァルキリーカメラポジを使うとより確実性が上がります。

攻撃側の必須オペレーター

換気室・トイレのどちらを攻めるにしてもテルミットは必要です。

ピックしておくと便利な攻撃オペレーター

突き下げ用のスレッジと、落とし戸を割るための火花です。落とし戸は場合によっては防衛側があえて割っていることもありますね。

ピックアップはしませんでしたが、ライオン・ジャッカル・ツイッチ・サッチャーもいいです。攻撃側は選択肢が広いので得意なオペレーターを選んでいきましょう。

防衛側の必須オペレーター

ミラは言わずもなが。バンディットはトイレを固めるのに必要です。(ミラポジで開通させたのはあくまで変則パターン。本流は封鎖)

ピックしておくと便利な防衛オペレーター

ヴァルキリーがいると飛び出しやすい。

ヴァルカメポジ

換気室外のカメラです。残りのカメラは前回の武器庫編で紹介したものを参考にしてください。

たぶん人気マップです。(プロたちのピック率から判断)

最後に

換気室は遊撃のアイデア次第なところがあって、あまり語ることがなかったですね。

やはりプロシーンだとこういう自由度の高いマップのほうが人気な傾向なんでしょうか。自分はパーティとかに変則的な守り方をされるとけっこうハメられてます(笑)

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