パーティー向け新サバイバー「アダム・フランシス」のパーク解説

新サバイバー「アダム・フランシス」のパーク解説とその戦術考察をしていきます。パッチノートの内容や新キラーについては他のページで解説しているので、そちらを確認してみてください。

サバイバーに大幅強化が入りました。
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パーク解説

陽動
追跡していない殺人鬼の脅威範囲に45秒間立つとパークが発動する。
パークが発動したときに、しゃがんだ状態で動かずにアビリティ発動ボタンを押すと小石を投げ、10/15/20m離れた先に殺人鬼がいる旨を知らせる騒音の通知ができる。

小石を投げることでキラーに偽の位置情報を知らせることができる。チェイス中の味方を逃がすためのブラフなど陽動向きのパーク。パークをアクティブにする条件が重い割にリターンが小さいので、使い勝手が悪い。キラーへの煽りで使われそう……。

開放
他の生存者を安全にフック救出した後、パークが発動する。
フックから自力で脱出を試みた際、100%の確率で成功する。フックからの開放に成功すると、100/80/60秒間衰弱効果を受ける。

他の生存者をセーフフックレスキューした後、パークがアクティブになる。
フックから100%脱出することができる。このとき、100/80/60秒間「broken」のステータス状態になる。

セーフフックレスキューというのは、救助した相手が10秒以内に倒されなかったことを言います。また、「broken」のステータス状態では負傷状態からの完全治療ができません。

野良だと厳しいですが、パーティーで使うならかなり強いパークになりそうですね。仲間は3人全員修理に回り、自分は耐久に入るギリギリで100%自力脱出を決めればいいわけですから。相手がキャンパー体質なほどアドバンテージを稼げます。

独学者
生存者を治療する際のスキルチェックに-25%の進行度ペナルティを受けた状態で”儀式”を開始する。生存者を治療中、スキルチェックが成功するたびにトークンを1個獲得し、最大3/4/5トークンまで獲得できる。
生存者の治療中、スキルチェックを成功させるたびにトークン1個につき+15%の進行度速度を付与する。
・独学者の使用中はスキルチェック:グレートは発生しない。
・医療キットを使用した治療中に独学者は発動しない。

治療速度を次第にブーストしていくパーク。最終的にはスキルチェック成功時に+50%の進行ボーナスが得られる。影響力がゲーム中に味方を治療する機会がどれだけあるかに依存するので、パーク「共感」を使うなどして意識的に治療に行く必要がある。

最後に

アダムのパークは汎用的というよりは場面を選ぶパークが多い印象です。注目すべきはフックから100%脱出パークでしょうか。これをフルパで決めたらかなり強そうです。他のパークは小石投げが煽りに使われて、治療ブーストは空気ってところですかね。

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