ARKPvP界のザク、つまり量産機と言えばレックスのことです。
数を揃えやすい。とても頑丈。それなりに火力もある。
なにより世界で最も有名な肉食恐竜でもあるレックスは、恐竜好きならゲーム開始直後まずテイムしたいと思う恐竜筆頭なのではないでしょうか。
ジュラシックパークのロゴの顔にもなってますしね。(骨だけど)
……さて、有名人気者のレックスですが、ARKゲーム内では最強の座をギガノトサウルスに譲ってしまっています。
しかし、最初に言ったようにレックスは数を揃えやすい量産機としてのポジションを確立していますし、汎用性の高さからPvPの様々な場面で役に立っています。
今回はそんなレックスの長所について紹介していこうと思います。
目次
戦場では前線を切り崩すアタッカー役
戦場で前線を構築するのはパラケラやブロントなどのタンク恐竜です。
対してレックスは彼ら草食恐竜へのカウンターとして機能します。
もちろんレックスよりもギガノトを出したほうが効率は良いのですが、ギガノトは死亡した際のダメージが大きすぎますし、リスクを背負いたくないときや味方が少人数のときにはレックスを出したほうがいいですね。
タンク恐竜は火力がないので、レックスに張り付かれて噛み続けられるとかなり体力を削られますし、ブロントあたりは退路を塞がれるとスタックして逃げられなくなることもあります。
レックスの主戦場はボスやTEKcave
戦闘である程度活躍できるレックスですが、最も輝く舞台はボスやTEKcaveの攻略です。
例えばドラゴンアルファ攻略ではレックスがいると役に立ちますし、いずれ紹介しようと思っているTEKcave攻略でもレックスは主力として活躍します。
特にTEkcave攻略は高レベルのレックスを必要とするので、HPとメレーの高い優秀な個体のブリーディングに努めましょう。
TEKサドルを装着可能
TEKタペヤラサドルの登場以来、だいぶ廃れてしまいましたがレックスもTEKサドルを装着できます。
ただ、タペヤラより優先して装着する理由は特にない……ですかね。タペヤラを飛ばせないくらい狙撃がキツいときは出す意味があるかも?
こんな風に一斉掃射してみたら強いかもしれない。
最後に
このゲームを始めたとき、レックスがギガノトの縮小版みたいな感じになってしまってたのは個人的には微妙でしたね(笑)
やはり肉食最強=レックスってイメージが幼い頃より刷り込まれてます。まあ、ゲームやってるうちにギガノト以外にもレックスより強そうな恐竜が他にも色々いるんだなってわかってきて、それはそれで慣れてしまいましたが。
ARKって何気にオリジナル恐竜除いても初代ポケモンに迫る勢いで恐竜の種類が増えてきましたし、そのうちまたレックスより凶暴な肉食が出てくるかもしれませんね。