第5回LoL奮戦記 ロームの鬼、クインに一目惚れ

パッチ8.13が公開され、またチャンピオンのバランスがいろいろ変わりましたねー。
エイトロックスがリワークされたのはもちろん、かなり多くのチャンピオンがバフやナーフに晒されました。

まあ色々変更点はあると思うんですけど、自分が特に注目した変更はルーン・覇道の基礎ステがバフされたことですね。

これ、中々デカい変更なんじゃないかと思います。

覇道+魔導 or 覇道+天啓 を採用しているチャンピオンなら AD+1.2の単純なバフですからね。42ゴールド分の強化になります。

そして自分が目を付けたのが、このバフの条件に合致しているクインってわけです。

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クインのデータ概要

※OP.GGより、8.12時点のクインの覇道+魔導採用型のデータ

8.12の段階で勝率60%越えのルーンセットが強化されるわけですから、8.13のクインは間違いなくOPになるでしょう。

平均勝率55%というのも傑出した勝率だと思います。ピック率も右肩上がりですし、明らかに注目されつつあるチャンプですよ、この御方。

まあ試合後半になればAD+1.2のバフなんて些細なものかもしれませんが、クインは序盤に有利を作るチャンプです。スノーボール対策の調整が入ったとは言え、序盤のタイマン勝負ではより安定して勝てるようになったと言えるはず。

しかし、Rangedチャンプは感覚がだいぶ違う

データを信じ意気込んでクインを使い始めたのですが、タンクかガレンかっていう脳筋プレイヤーでやってきたので、クインのやり始めは割と悲惨な感じに……。

相手ファイターとの距離感やカイトの技術は一応たまにやるADCで覚えたつもりでしたが、TOPのガチタイマンはやはり違いますね。

しかし、練習を重ねることで勝率トントンくらいまでは持ち直しました。クインをやり始めてからランクがガタ落ちしたのですが、それも取り戻して現在はシルバー3。

今月はゴールド到達を目標に掲げていたので、それが叶いそうにないのは残念なんですけどね……。

でもマルファイト・サイオン・ガレンってチャンピオンプールは明らかに狭すぎたので、今後を見据えるなら致し方ないかなと。

クインの楽しさ

クインはultでマップを駆け回るのがホントに楽しいです。妖夢剣でブーストした直後なんてマップに線を引くような超スピードが出ますからね。

クインを使う前はサモスペにTPが必要ないって本当か?ってやや疑問だったんですけど、たしかにこの速さならいらないですよ。

それにバーストダメージを出すのが楽しすぎる。マルファイトのときもultからのバーストは快感でしたが、追撃性能のあるクインはR→E→AA→Q→AAで理不尽に轢き殺すって感じがやばいです。癖になりそう。

クイン考察

※OP.GGより8.13のデータ

書いている途中で8.13のデータが出たので考察してみます。

ピック率は上昇、勝率はやや減少といった感じですね。これはおそらく自分のようなニワカクイン使いが発生した影響かなと思います。

また、カウンターとなる苦手なチャンプはマルファイトなどです。しかし、50%を切るのはこの5チャンプのみ。前パッチではシンジドが苦手だったと思うのですが、シンジドはナーフで逆に有利が付く相手になりました。

この中で自分がBANするなら、やはりイレリアですかね……。マルファイトは以前メインで使っていたのもあって動きは読めます。

それにマルファイトは環境的に決して強いチャンプではないですし、先出しでは中々出てこないはず。イレリアは育ててしまうと試合を壊しかねないので出来れば避けておきたいです。

さて、このデータが出たことでメタがどう動くかですね。

まずtier上位のチャンプに対してクインは軒並み有利を取れているので、BAN率は高くなりそうな予感。ピック率はさらに上昇し、勝率はまた減少するかなと。

あとボットレーンではマークスマンADCに強化が入ったので、クインがアサシンとして活躍する頻度は上がっていきそうです。全体的に追い風ですね。

最後に

ここ数日LoLに熱中しすぎでアレですが、落ち着いたらARKとかレインボーの記事も書いていきます。

クインをマスターするまで私は止まりません。

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