『R.I.P』ウォーブレサービス終了。もう少し生き残ると思っていた……。

ついにこの日が来てしまいました。

7月5日にウォーブレ公式サイトでサービス終了の告知がされたのです。自分がこの悲報を知ったのは、公式配信ページで「最終回!」という記述があったのを見たときです。

配信内容の欄には「拡張パック最終弾『Blaze of Starlight』の情報をお届け!」とあり、もうなんというか終わりなんだなって察しましたね。

今回はこれまで遊んできたウォーブレを振り返りつつ、いろいろと考察していこうと思います。いろいろと……。

スポンサーリンク

個人的には唐突に思えたサービス終了

ウォーブレはB1に入ってから、イラストのテイストが今時のDCGプレーヤーにウケそうなものに変わったと思います。

具体的に例えると、Aシリーズまではデュエマ風な少年向け感があったところ、Bシリーズからはウィクロス的な萌え路線に変わった、みたいな。

だから自分の感覚ではライトな新規プレーヤーは、Aシリーズのときよりはウォーブレにとっつきやすくなったんじゃないかなぁ?とは思っていて、そこまで終わりを感じてはいませんでした。

でもこの結果を見ると、それはただの勘違いで実際のところは売上がヤベーからスタイルを曲げたに過ぎなかったのかもしれません。

あとはゲームタイトルにリブートが挿入されたおかげで、人が増えたからこれからやったるぜ!って運営の気概やユーザー全体の勢いを感じてたから、終わると思ってなかったってのもあるかなぁ……。

終わりの伏線

ただ、サービス終了について伏線がまったくなかったわけではないのです。(画像はちょもす氏のブログより)

ちょもす氏が「ちょっとした理由」で公式コラムをお休みすることになり、かといって代役が登場するでもなく公式コラムの更新が止まったあたりから、終わりの足音はひたひたと迫っていたのでしょう。

コラムの更新停止と運営のサービス終了の決断が同時期だったと考えると、サービス終了はB2がリリースされた4月26日の時点で既に決まっていた可能性もあります。

あるいは、ラノベのようにリリース初週の売上を見て「継続」「終了」かを選んだのかもしれません。いずれにせよ、これは私の単なる想像ですね。

拡張パック第6弾『Blaze of Starlight』のリリースは7月13日(金)予定

悲しいことにB3で実装されるカード枚数は40種だそうです。過去のエクスパンションでは大体100種はあったので半分以下ですね。

5弾は104種でした。

ストーリー面の回収は超早足でされる?

ストーリーについては自分から調べたりはしていなかったのですが、ストーリーを解説した動画などは見ていました。

個人的にはEGユニオンが気になっていて、他のブログなどでも言われていますが結局テンマ博士は黒幕なのか?とか。そういう考察を読んだり見るのは好きでした。

でもB3で実装されるカードが40種となると各国家せいぜい7枚しか枠がありません。この枚数でストーリーを補完しきるのは難しいですが、そこはなんとか頑張って欲しいですね……。

個人的な振り返り

まあでも、終わってもしょうがねーかなって感想は出てきてしまうんですよ。

UIはしょぼいし、アプリ版しかないから配信も盛んにならない。大会なし、イベントなし、ないない尽くしです。ゲームシステムは好きだったんですけど、それを嫌うプレーヤーも多かった印象。オバヒとかね。

あ、自分がウォーブレを始めたA2後期の時期はバグが落ち着いてきた頃だったので、バグについてはそこまで気にならなかったです。

でもとにかく自分としてはゲームのUI関係はもう少し立派にして欲しかったです。これはラスクロをやっていたときにも思ったんですけど、UIがしょぼいとゲーム自体が安く思えてしまう。

ぶっちゃけウォーブレのUIってそこらへんの安いエロゲ並じゃないですか。吉里吉里で作ってんのか?って錯覚するレベル。もっと3D的なボタンにして欲しかったと思うし、今さら言っても仕方のないことではあるんですが。うん……。

あとは……少なくともリブートの段階でPC版は出してみて欲しかったですね。PCユーザーは少ないのでコスパはアレでしょうが、Twitchとかニコ生で配信しようと思ったらPC版がないと触りづらいですし。そういう配信は無料の広告みたいなもので宣伝効果もあったと思うんですよね……。予算を考えると酷な話ってのは分かってます。

最後に

自分は別にランカーってわけでもなく、平均して1日3~4戦程度しかランクを回さないライトユーザーでした。それでもやはり、やっていたゲームが終わるというのは悲しいものです。

B3環境を触ったら、今後遊ぶDCGはハース1本になると思いますけど、別にこのブログで記事にするほど思い入れ持って遊んでるわけでもないんで、なんだかなぁといったところ。

ハースってなんとなーく攻略サイトでデッキコピーして、なんとなーく回して楽しめるのがいいんです。

まあ、自分にとってウォーブレは記事としてなにか書きたくなるような、そういう意味で、けっこうお気に入りのゲームだったのだと思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする