βテストが終わりましたが、正式開始後に起きるであろうワークショップ争奪戦が楽しみで堪らない人はどのぐらいいるでしょうか。
私はテストも最終日ということで、ワークショップを強奪してみたりワークショップを複数地点押さえてみたりと、来るワークショップ争奪戦に向けてシミュレーションを重ねていました(笑)
今回はその結果やベータを終えての感想などを語っていきたいと思います。
目次
ワークショップの強奪方法
上の画像は他人のワークショップを強奪しようとしている場面です。(パワーアーマー越しの部分がバグで黒塗りになってしまっていますが)
ここで取得を押すと、ワークショップのメイン機械を中心に半径10mほどの円が表示され、その内部に留まっていると争奪中ゲージが溜まっていきます。
そして争奪中ゲージ満タン、次に取得ゲージを満タンにすると所有権が自分に移るという流れでした。
拠点には優秀なタレットが必要か
狙ったワークショップがタレットも何も設置されていない裸拠点だったので、相手が戻ってくる前に拠点強奪を終えてしまいました。
ゲージの進行速度はかなり早いので、拠点を少しでも持ちこたえさせるためにも上位タレットの解除は必須かなぁと思いましたね。
その後、持ち主は帰ってきたが……。
相手はLv4の初心者さんだった……。ごめんなさい……。
ちなみに所有者に対しては撃たれる前から敵対マークが出ていました。(パワーアーマーを着ていて撃たれたのに気づかなかっただけかもですが)
このとき自分に賞金は掛かっておらず、マップで他プレーヤーの位置も確認できたので所有者vs強奪者の1v1形式になっていたと思います。
この仕様はワークショップ保持者にとってかなりキツいです。正式後の仕様が不明なので断言はできませんが、ワークショップはオンラインのときだけ維持できれば上等の1日拠点になりそう。
ユニーク施設のあるワークショップは奪い合い必至
今回強奪したワークショップは「サンシャインメドウズ工業型農場」で、ここにはユニーク施設「食品パッケージ」がありました。
食品パッケージの必要電力は40wと割とデカめ。大型発電機を4台設置しなければいけないですが、ターミナルで選んだ食品を自動生産してくれるので恩恵は非常に大きいです。
ワークショップは複数箇所を同時に占拠できるため、パーティーがワークショップをすべて占拠するといった力技を行使することもあるかもしれません。
βテストの個人的評価・感想
当然ですがβテストだけで評価を下すのは難しいです。なので以下に書いていくのは初対面の相手への第一印象みたいな評価ってことで読んでもらえると。
それで、まあ先に良い点を挙げていきますか。まず76はマップの作り込みが素晴らしいと思います。ロケーションは豊富ですし、マップ自体もFallout4の4倍という宣伝通り広すぎるくらい広い。
突発的なイベントクエストはお祭り感があって良い感じだし、オンラインの良さがちゃんとあります。クエストも今後のアップデートで増えていくことを考えるとかなりのボリュームになるでしょう。
とにかく良い点はスケールの大きさ、マップの広大さを活かした拡張性の高さだと思います。
次に悪い点です。これはやはりコンパニオンNPCの不在に尽きますね。
マップ上に人間がいた名残やホロテープはあるのに、生きた人間がいないのは違和感を覚えてしまいます。
メカ系のNPCがいるんだから別に人間NPCがいても良いと思うのですが……。そこらへん今後のアップデートで追加されることを期待したいですね。
とまあ、こんなのが自分の評価です。良い点・悪い点どちらもありますが全体としてはまあまあ、といった具合。
問題はクエストクリア後も続けられるか否かですかね。現状のままだと全ロケーションを踏破したらそのまま終わりそうな予感がします。PvPコンテンツが楽しめるなら数千時間遊べるゲームに化けそうなんですがどうなるだろう……。
まだまだ不明な仕様が多くてなんとも言えないですね(笑)
最後に
個人的最大注目ポイントは、サーバーは選択して入るのか、ランダムなのかという点です。選択式なら野良の日本人同士でワイワイ遊べそう。
まあ実際にどうなるかは正式サービスが始まるのを待つしか無いんで、それまでの5日間は悶々として過ごそうと思います。
正式後に会いましょう!