『LoL』初心者が使いやすいと思った。たった2人のTOPチャンピオン

LoLってめちゃくちゃ難しいですよね。
レーン戦・集団戦、それとスプリットプッシュだとか、時間帯によってやるべきことが目まぐるしく変わっていくので覚えなければいけないことがとても多い……。私はTOPメインでLoLを始めたので、とにかく日々TOPの立ち回りを解説している記事を読んだり、プレー動画を見て知識を溜め込んでいます。

そういった過程で特に使いやすいなと思った2チャンピオンを紹介していくので、「自分もTOP始めたばかりなんだけど、なに選べばいい?」という人はぜひ参考にしてみてください。

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サイオン

サイオンは豊富なCC(足止めスキル)を持っているチャンピオンで、スキルの攻撃範囲が広いため相手に誰が来ようがそれなりに戦える万能さが強みです。

Ultは長距離を砲弾のように移動し、ぶつかった相手をノックアップするというもので、TOPからMIDへとロームしたり、レーンに復帰する際に移動手段で使えたりとこれまた使い道が多くて便利です。

初心者のうちは相手にボコボコにされることも多いと思いますが、サイオンはCCが多いため腐りにくいですし、レーン復帰も早いので対面に差をつけられにくいのも良いところです。

逆に有利を取れているときは、気軽にMIDロームを仕掛けることができるので戦況に合わせた戦い方をしやすいのもグッド。

基本的にレーンで苦手な相手が少ないので、ランクマッチでは先出しでもあまり辛くないのが最大の強みだったりします。

また、サポートチャンピオンとしても運用できるので、ランクを回すときにサイオンだけで2ロールカバーできるのも良い点ですね。

ただ、問題点があるとすれば良くも悪くも試合への影響力が薄いということでしょうか。

タンク系のTOPはどれもそうなのですが、試合の勝敗がBOTレーンの勝ち負け次第なところになって、どんなにTOPで勝っていてもBOTでボロ負けしていたらどうにもならなかったりします。

TOPで頑張っていたのに、試合がいつの間にか負け試合になっていることもザラです。
サイオンはレーンで勝っても圧倒的に強くなれるチャンピオンではないですから、自分で試合を壊したいという人には向いていないかもしれません。

マルファイト

個人的にTOPで最も気に入っているのがマルファイトです。

マルファイトはレーンでは弱いけど、集団戦ではメチャクチャ強いという「活躍できる時間帯のわかりやすい」チャンピオンで、初心者で立ち回りがわからないという人も序盤は耐えて中盤から頑張ろうという指針を楽に立てられるチャンピオンだと思います。

マルファイトの最大の強みは強力なUltですね。指定地点にタックルして、その場にいる敵をノックアップするというごくごく単純なスキルなのですが、これがかなり使いやすいスキルなのです。

味方がガンク(味方がレーンに奇襲を仕掛けに来ること)しに来たら、それに合わせてUltを撃って後はレバガチャのごとくスキルを吐きまくっていればなんとかなります。

また、対面がAA(通常攻撃)を主体にしたチャンピオンであるなら、まずダメージ交換で優位に立てるのも強い点ですね。

パッシブスキルが一定時間ごとにシールドを張るというもので、シールドを張り直すたびに殴り合うだけでHPで有利を取れますし、Eが通常攻撃速度をダウンさせるものなのでAAチャンピオンにとても相性が良いのです。

集団戦では相手の柔らかそうなチャンピオンに向かってUltを撃って、すぐさまEを重ねて、あとは適当にWを乗せて殴ったりQで追撃していればアシストを稼げます。相手に突っ込むタイミングはちょっと難しいのですが、使っていれば慣れていきますし、初心者にとってはマルファイトの使いやすいUltは集団戦への理解を深めるのに最適だと思います。

逆にマルファイトの弱点はなにかと言うと、苦手な相手がけっこう多いということと、味方ジャングラーがガンクしてくれないとあまりレーンでキルを取れないということですね。

基本的に遠距離攻撃を持っている相手と回復能力のある相手に弱いです。

適当にQを撃っているとすぐにマナが切れて木偶の坊になりますし、集団戦でもUltがクールダウンに入っていると出来ることがほぼありません。良くも悪くもUltがすべてのチャンピオンなのです。

最後に

今回紹介した2チャンピオンは非常に使いやすいので、初心者の人はぜひ使ってみてください。
ランクマッチでは先出しにサイオンを使い、後出しのときに相性次第でマルファイトを出すようにすれば基本相性ジャンケンで負けません。

タンク系のTOPは凡ミスで即死することがないので、1人でゲームを破壊してしまうこともないはずです。
慣れれば慣れるほどにタンク系TOPは出来ることの幅が増えていくので使っていてとても楽しいですよ!

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