『感想』殺伐しすぎなオープンワールド「kenshi」の世界観

最近steamのフレンドが「kenshi」というゲームで遊んでいて、なんだろうこのゲーム?と興味を持ったのでとりあえず購入してみました。(軽い)

ちなみに公式の紹介文を引用すると↓

直線的なストーリーよりも、オープンワールドにおける自由探索がメインテーマのパーティーベースRPG。商人、盗賊、反乱分子、将軍、冒険家、農民、奴隷、果ては人食い人種の食糧と成り下がるのかはあなた次第。

大雑把なゲーム分類的にはオープンワールドRPG?のような感じでしょうか。スカイリムやフォールアウト4あたりを想像してもらえるとわかりやすいかもしれません。

kenshiの世界はまだ自分も把握しきれてはいないのですが、アジア風の……なんて言ったらいいんだろう……海外が言うところのSAMURAIとかninjaみたいな「EAST ASIAAAAA」って感じです。意味不明ですけどそんな雰囲気。

地形は↓に載せているPVでは砂漠地帯ばかりですが多湿な沼地地帯などもあり、人種も様々。プレイヤーはその世界で好きなようにロールプレイすることができます。

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公式のPV

グラフィックは一昔前のMMORPGを思い出しそうですね(笑)
ただBGMが世界観にマッチしていてかなり良いです。

このPVの雰囲気を見て面白そうだと思ったら、kenshiは素直に買いじゃないかなと思います。逆にPVを見て興味が沸かなかったら避けたほうが賢明かな。

実際に遊んでみた感想

で、遊んでみた感想ですけど、まあかなりのマゾゲー仕様です(笑)

ワールド中を盗賊が徘徊していて、彼らに見つかって痛めつけられると出血多量で死んでしまったり、重傷を負うと腕や足が取れちゃったりします。部位欠損は取り返しがつかないので逐一セーブ&ロードが必須になってきますね。

また、序盤は鉱石を掘ってお金を集めることになるのですがコレがかなり面倒です。大概の人は野盗を街に誘導して衛兵に倒してもらってのハイエナプレーで序盤を乗り切るんじゃないかな。というか自分がそれでようやく家購入まで到達できたところ(笑)

キツい部分を挙げたらキリがないのですが、でもなんとなく起動してしまう中毒性のようなものはあります。味のあるグラフィックと孤独な雰囲気のおかげでまったりプレー出来るのが良いです。

それと、最初に似たゲームとしてスカイリムやフォールアウトを例に出しましたが、kenshiはそれらに比べるとストーリー要素がかなり薄いです。いや薄いどころかゼロです。物語に期待して買うのはやめましょう。

戦闘に関しては動画の説明にあるように主人公もあくまで普通の人間というコンセプトなので、装備である程度までは強化できますが無双はできません。大勢力に喧嘩を売ろうと思ったら仲間を集めていくのがベターです。

全体的に渋いが雰囲気が魅力的で合う人には合う。そんなゲームと言えるでしょう。

ハイエナプレー

これが実際のハイエナプレー。

荒野で食料争いをしている集団を発見し、両者が潰し合うのを待っています。

良い感じに潰し合ってくれて、さらに野生の牛もなぜか戦闘に加わってくれたおかげで皮や肉も手に入りました。画像で見るとすごい血みどろ(笑)

肉は干し肉にして食べれるようにします。これでしばらくは飢えを凌げる……。

拠点を大きくしていければハイエナプレーだけでなく、人を大量に雇って農業・賞金稼ぎなどまた新たな面白さも見えてきそうなので、ある程度ゲームを進めたらまた紹介してみようかなと思います。

にしても、ゲーム内速度を弄れたりするのでなんとなくBanishedっていう村運営ゲームを思い出しました。

拠点が発展すれば鉱山運営・農業運営など役割が増えていって本格的にそういうゲームになっていきそうです。拠点が落ち着いたら盗賊プレーとかやりたいなぁ……。

最後に

6月中はジュラシックワールドジェネレーションをプレーしていこうと思っていたのですが続かず、こんな感じに色々なゲームを触っています。

ノスタルジックトレインってゲームも買ったので、そちらはクリアしたら紹介しようかなと思います。

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