『R6S』MAP別定石・攻略紹介 銀行 資料室・オフィス編

前回の地下編に引き続き、資料室の定石・攻略を紹介していきます。

資料室は1階の防衛ポイントなので、遊撃が地下と2階に分かれて潜伏できるのが強いですね。攻撃側はやはり2階から制圧していくのですが、地下も制圧するのは難しいので、地下を警戒しつつ設置を狙うという形になります。

攻撃側は設置しやすいポイントが2つあって、どちらを目指すかで攻め方がだいぶ変わってきます。湧き場を合わせることでおおよその方針決定はできるので、野良で味方がどこを目指したいのかを把握する上でも資料室の攻め方を知っておくことは重要です。

これまで紹介したMAPを一覧にしたページです。
ようやく5MAP紹介し終えました。
エコーで設置妨害楽しいです。
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目次

攻撃側が狙う設置ポイント

画像の赤丸に設置を狙います。画像1枚目がオフィス、2枚目が資料室です。

以下にそれぞれの設置を狙うに当たっての考え方を書いていきます。

オフィス設置の狙い

オフィス設置は2階を制圧しきれずとも設置を狙えるのが強いです。

画像のようにロビーをグラズなどでロックしておけば、テルミットの起爆・設置中に警戒すべき箇所を階段と空き部屋に絞ることができます。クリアリングすべき箇所が少ないので速攻で仕掛けたいときの戦術と言えますね。

ただ弱点もあって、ここは設置中にミスると取り返しが付きません。2階のクリアリングを捨てているので、キツいと分かっていても設置を狙い続けるほかなくなります。

資料室設置の狙い

こちらは2階を制圧することを前提にした攻めになります。まず上の画像の証券取引ルームのあたりから攻めていき、2階を制圧。それから空き部屋を押さえて、テルミットによる起爆を狙っていきます。

この戦術は2階を制圧できているおかげで突き下げを行えます。ポイントに対して射線を多く作れるので、キルを狙いやすく人数差を付けやすいはずです。

連携の取れるパーティーは基本この資料室設置を狙いつつ、資料室側の守りが固ければオフィス設置に切り替えるといった動きをしていますね。

防衛側の考え方

防衛側はポイントに篭っていてもジリ貧にしかなりません。遊撃を多く出して、積極的にキルを狙っていく必要があります。

とは言え、単に2階にハイドしているだけでは簡単に捕まってしまいますし、防衛拠点の構築は必要になってきます。

よくある守り方としては、2階の会議室のあたりをミラで工事するやり方ですね。守り切るのは難しいですが、時間を稼ぎやすいので攻め側にしてみるとけっこう厄介です。

ちなみに↑のポイントからグラズが狙撃をしてくるので、キャッスルもいると良いです。

まあ野良だと連携が難しいので、拠点なんて作らず地下や2階にバラバラに遊撃に出て不意を狙うという形になるのがほとんどなのですが……。

空き部屋にこういう雑なミラを置いておくのも時間稼ぎにはなります。

防衛側の工事について

スモークが毒ガスを投げるための穴と、通路を用意しておきましょう。あとは2階と1階を繋ぐ落とし戸を開けれるだけ開けておけば十分です。

余裕があれば証券取引ルームや空き部屋の入り口の壁を足元だけ破壊しておきましょう。

攻撃側の必須オペレーター

割り職コンビは必須。(テルミットが苦手なら火花でもOK)
ジャッカルは遊撃潰し要員です。

ピックしておくと便利な攻撃オペレーター

銀行でのライオンはジャッカルとのシナジーがめちゃ強です。グラズはオフィス攻めで有効ですが、資料室攻めの場合は微妙です。

終盤はスモークを焚いての無理攻めが案外通ったりします。

防衛側の必須オペレーター

相手の攻め方に対応しやすいスモークはまず腐りません。相手の狙っている設置場に向けて毒ガスを撒いてあげましょう。

ピックしておくと便利な防衛オペレーター

連携が取れるならミラをピックしましょう。上で紹介したミラポジなどを駆使すればある程度の時間は稼げるはずです。

最後に

資料室・オフィス攻めは攻撃側で足並みを揃えるのが大変ですが、連携を取れれば防衛側はかなり厳しくなります。

自分のやりたいことだけでなく、味方のピックに合わせてあげる優しさも持っていきたいですね。

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