『ARK』PvP拠点建設でやってはいけないタブー

PvPでは拠点作りがそのtribeの命運を決めるほど重要になってきます。

弱い立地に建設してしまうと、サーバーにやってきたグリーファーが集中的にその弱い拠点を落としに来るでしょうし、そうなると建材も余計に消費することになってしまいます。

今回はPvP拠点を建設する上での基本的なタブーを紹介していくので、建築家の方は参考にしてみてください。

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小島や海岸沿いに建築してはいけない

海岸沿いはPvPを始めたばかりの人がよく建設してしまう立地ですね。
ここに建設をしてしまうと、タレットを載せたイカダに来られたときに対処が難しくなります。

また、イカダを建材で囲っていればタレットが反応しないので、そのまま拠点に接岸されてしまいます。
そうなると後はC4で拠点に穴を開けられて中に入られて……といった感じに簡単に拠点を抜かれます。

電線を剥き出しにしない

拠点の外から見えるくらい電線を剥き出しにしていると、火矢で電線を焼かれてタレットが止まってしまいます。

外から見えてなくても、ベヒモスゲートを1枚割ったら天井・壁沿いに丸見えになっている……というのも危険です。

出来る限り電線は隠すように、それでいて拠点全体に張り巡らすようにしましょう。

拠点の外周に障害物がない

拠点の外周にはタレットタワーを建設する必要がありますが、同時に鉄のスパイクや小さめの鉄門で障害物を敷くのも重要です。

障害物があればタレットの弾を抜き切られても多少は時間を稼げますし、障害物の破壊ログが残るので襲撃に気が付きやすくなります。

障害物のオススメはTEK柵ですね、破壊するのにC4が15個必要になりますし数を揃えやすいです。(エレメントが必要ですが)

拠点付近がまったく湧き潰しされていない

拠点付近を湧き潰ししていないと、敵が来たときに目の前にFOB(前哨基地)を建てられて酷い目に遭います。

敵を撃退できても、拠点外周に敵の土台を残されるとこれがまた厄介なんですよね。

2度目の襲撃の可能性を考えると、たとえ土台でも残しておくのは危険ですし、C4での処理が必要になって物資をゴリゴリ消費させられます。

ちなみに湧き潰しをするときの注意点として、土台は2つ繋げて置きましょう。
建材を1つだけポツンと置いておくと、デモリッシュタイマーが通常より短くなってしまい目を離しているとすぐに消えてしまいます。

上空からの襲撃を警戒していない

地上からの襲撃だけでなく、空からの襲撃も警戒しましょう。

ARKと言えばこいつですよね。初めてPVを見たとき恐竜で空を飛べるの!?って驚きました。

以前紹介したプテラの記事でも書きましたが、上空から拠点にダイブを試みるグリーファーもいます。

上手くタレットの死角に潜り込まれたら、そこから拠点内部に入られてしまう可能性もあるので、タレットタワーを上空に伸ばすなど工夫して対処しましょう。

無駄な拠点を増やす。廃墟をそのままにする

拠点をあちこちに作ると、破壊ログの管理がとても大変になってしまいます。

もう放棄した廃墟のものであっても、鉄土台を壊されれば「どこが壊されたんだ!?」となってパトロールをしなければならなくなったりします。

最後に

基本的なタブーは以上ですね。

これだけ守っていれば、あとはログを確認できるオンラインメンバーを確保して、適度にタレットタワーのメンテナンスをしていれば拠点は襲撃されにくくなります。(襲撃されないとは言っていない)

結局の所、拠点は人の力で守り抜かねばなりません。信頼できる仲間と一緒に、素敵なARKPvPライフを楽しんでみてください。

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コメント

  1. グッピー より:

    拠点の周りの地面にオートタレットを囲って、そのまた周りに鉄スパイクを設置した時に、陸路で来るプレイヤーを倒すことは出来ますか?要するに、オートタレットは鉄スパイクを貫通するのかどうかです。お返事お待ちしております!

  2. genda-yousuke より:

    >>グッピーさん
    コメントありがとうございます!

    質問についてですが、タレットは鉄スパイクを貫通できません。これは植物タレットもTekタレットも同様です。こういう仕様なのでタレット範囲内には極力建材は置かないほうがいいです。

    置くならタレット範囲外にズラーっと敷き詰めるのがオススメですね(コストが半端ないですけど