個人製作ゲーム「最涯の列車」トレイラー感想

2020年発売予定の新作ゲーム「最涯の列車」のトレイラーを見たので感想を書いていきます。

開発は以前記事にしたノスタルジックトレインという個人製作ゲームを作った畳部屋氏ですね。前作のノスタルジックトレインは個人的にけっこう気に入っていたのでこの新作は素直に楽しみです。

スポンサーリンク

目次

作品のあらすじ

【最涯(さいはて)の列車 時の終わり、大地の始まり】

虚ろ野と呼ばれる草原は
あの世とこの世の狭間だと人は言う。
魂が、安息を見つける最後の土地だと人は言う。
 
永遠に走る列車の中で
悠久の栄華を誇った帝国の滅亡と、
歴史に翻弄され忘れられた
高貴な少女の手がかりを追う。
 
そして、列車がたどり着くのは……
 
パズルアドベンチャーゲーム
2020年PC版発売予定
 
続報、詳細は2020年に追ってお伝えします。

トレイラーの感想

まず、グラフィックが一段と綺麗になったなぁ~ってのが第一印象ですね。特に電車の内装が凄い。金属の光沢再現やランプの光の具合とかリアルさが前作よりも増し増しになってましたね。

それに平地を駆け抜ける蒸気機関車の絵面も、前作の田舎の私鉄な雰囲気から一変していて新鮮さがありました。

あとBGMがめっちゃいい。フリー音源みたいですがこれ本編でも使えるなら使って欲しいくらい画面と調和してました。

ここまで褒め殺しですが、実際トレイラーの作り方が上手いから期待が持てる。ぶっちゃけトレイラー見るまでそこまで気にしてなかったんですけど、これはsteamで出た当日にプレーして感想を上げようと思います。

作品考察 デスストっぽい?

death_stranding

トレイラーから得られる情報で自分が最初に連想したのはデスストランディングでした。

“虚ろ野と呼ばれる草原は
あの世とこの世の狭間だと人は言う。”

このあの世とこの世の狭間って表現がデスストっぽいし、トレイラー冒頭の山が見える平地の景色もデスストっぽい。まあさすがに時期が近すぎるので偶然似てただけというか私が妄想しただけなんですけど。(なお私はデススト未プレイ)

で、ストーリー展開についてですが、あらすじで”悠久の栄華を誇った帝国の滅亡”とあるので、舞台は古代ローマ風の異世界になるのかな。

プレイヤーが移動できるのは前作とは違い列車内のみになりそう。まあ豪華な観光列車って列車内にレストランやバーカウンターがあったりするし、列車内で演奏会もやるらしいんで、座席が並んでいる絵面オンリーになることはないと思う。

問題はパズル要素がどんなものになるのかですかね。前作は歩けるビジュアルノベルといった感じでしたが、今作はパズルアドベンチャーとのことで楽しみ半分不安半分です。パズルは内容が異質すぎると作品の雰囲気から浮くので。でも今作が成功した場合はいずれアクションパズルゲームにも挑戦してみて欲しいかもしれない。ポータルみたいなゲームをこの背景クオリティで遊べたら感動すると思う。

最後に

発売時期は2020年らしいけど、情報の少なさを見るに実際の発売は来年3月くらいまで伸びるんじゃないかなぁ……。とりあえず次の告知を待ちつつネットの海に溺れていようと思います。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする