2F編に引き続き地下編をやっていきます。
まず説明しておくと、ヘレフォードは地下から2Fまである多層マップなため、攻撃側は地下防衛に対してセオリー通り2Fから地下に向かって徐々に詰めていくことになります。
こうした攻めではクリアリングの速度と正確さが重要になり、防衛側は時間稼ぎを意識する必要が出てきます。ヘレフォードにまだ不慣れだという方は、定番ポジションや工事を覚えて時間に余裕を持って立ち回れるようにしていきましょう。
目次
攻撃側の攻め方
地下攻めは1Fを遊撃にうろつかれると非常に攻めにくいです。なので最初から地下を攻めるのではなく、3Fから入って下へ下へとクリアリングしていきます。
攻撃側はこのクリアリング時にいかに人数を失わないかが重要ですね。人数不利にならずイーブンで1Fまで詰めれれば有利と言って良いです。
防衛側にしてみれば1Fをうろつけなければ遊撃は死んだも同然で、攻撃側はA地点を突き下げてポイントに圧力を掛けていけばキルなり設置なりで有利を取れます。
設置はココ!
基本的にはA設置を狙います。理想は画像1枚目の場所ですが、ここはテルミットや火花で開通しないと設置は難しいです。開通できなければスモークで射線を切るなどして2枚目のポジションで設置を狙います。
まあここまで攻めれるのなら普通にキルを狙いに行っても勝てると思うので、仲間の様子を見ながらキルゲームにするか設置で行くか決めましょう。
地下侵攻&テルミットの工事ポジ
1Fまでクリアリングできたら地下を攻めるわけですが、そのときは画像のポジションをしっかり開けておきましょう。
ここが開いていると広い範囲に射線を通すことができ安全にE側を確保できます。初動で開けても良いのですが、真上から突き下げを食らうことがあるのでその点は注意です。
攻撃に関して色々
追跡&突き下げ
地下攻めではいかにクリアリングミスしないかが大切。ジャッカルは必須として、カメラ回しは念入りに行いましょう。また、突き下げ要員は複数ピックしても良いです。
こっそりW攻め
E側から圧を掛けるのが定番ですが、そちらに注意が向いているタイミングでW側の階段をこっそり降りると案外気づかれなかったりします。
防衛側の守り方
防衛側は遊撃の活躍次第なところがありますね。3Fを守るのは厳しいとしても、2F・1Fあたりではキルを狙っておきたいです。攻撃側のクリアリングをかい潜って上階に潜伏できると非常に強いのでカベイラも選択肢に入ります。
まあ地下自体がかなり固いので、攻撃側がフルパーティーだったら遊撃は諦めて地下を広く守るのもアリです。
ミラポジ
1枚目
ここにミラがあると地下遊撃を仕掛けやすいです。タイミングを見てミラポジの人が側面を取りに行くのも効果的。突き下げされたときはC4でカウンターを狙うのもアリ。
2枚目
A・B間の壁に貼ります。W側の階段・外廊下・A設置を見れる強力なポジションです。ただ味方の理解がないと補強壁で射線を潰されるので注意が必要。
もしも味方と意思疎通ができず射線を補強されてしまったらこっち。
遊撃ポジ
相手が地下を直接攻めてくるタイプなら刺さります。野良特有のキルポジですね。
ギャンブラーならカベイラ
カベイラのサイレントステップはジャッカルの追跡に引っ掛かりません。この特性を利用して1Fや2Fあたりに隠れれば、ジャッカルを過信した攻撃側のクリアリングミスを誘うことができます。
成功率はさほど高くないと思いますが、ギャンブル好きなら選択してみても良いかもしれません。
攻撃側の必須オペレーター
上で説明したようにジャッカルは必須です。
ピックしておくと便利な攻撃オペレーター
テルミットがいるとクリアリング後の地下攻めがかなりスムーズです。スレッジは単なる突き下げ要員ですね。(バックでもOK)
防衛側の必須オペレーター
上で説明したようにミラは必須です。
ピックしておくと便利な防衛オペレーター
地下防衛は長期戦になりやすく、ミラポジから設置地点に毒ガスを投げれるのでスモークが効果的です。カベイラは上で説明したようにワンチャンが狙えます。マエストロはB地点に籠もっていれば安全にガジェットを弄れるのが中々強いですね。
マエストロポジ
その1
工事していれば階段まで射線を通せます。また、A地点を開通しようとするテルミットも阻止できます。
その2
設置阻止用です。
最後に
地下攻めは攻撃側のやるべきことがシンプルでわかりやすいのが良いですね。
野良でもジャッカルで敵をピックアップすれば自然と連携を取れますし、W側から奇襲を掛ければワンチャンあったりと1人でも試合を動かしやすいです。
あと個人的にはリメイク前の面影を一番残しているのが地下だと思っています。他の階は完全に別マップって感じで面影なさすぎる(笑)