『R6S』MAP別定石・攻略紹介 ヴィラ 彫像展示室・記念品室編

飛行展示室編に引き続き、彫像展示室・記念品室編をやっていきます。

まず言っておくと、この防衛場所は割り職が必須ではないせいか野良だと攻撃側がパワープレイで突破する展開になりやすいです(笑)

攻め方は東からガン押しか、南からクリアリングしながら寄せていくかの二択で、どちらを選ぶかでオペレーターのピックが大きく変わってきます。そこらへんの細かい理由についても解説していくので、ヴィラが苦手な人は参考にしてみてください。

これまで紹介したMAPを一覧にしたページです。
次ヘレフォードを解説したら最新マップに追いつけますね。
スポンサーリンク

攻撃側の攻め方

画像赤矢印が南からクリアリングパターン、画像黄色矢印が東からガン攻めパターンです。

野良だと大体はチームで東からガン攻めしつつ、数人が1階や西から侵入するって流れが多いですね。パーティはケースバイケースといった感じですが、やはり多いのは南からのクリアリングパターンでしょうか。

以下に各パターンについて解説します。

南からクリアリングパターン

南攻めはまず2F書斎に入り、そこからジャッカルなどで遊撃に対処しつつポイントに向けて北上していきます。

この攻めの強みはポイントA・Bに対して同時に圧力を掛けられることで、リスキーな飛び込みをしないで済みますし戦術として安定しています。

問題は遊撃への対処の難しさで、これを連携で解決できるかが勝敗に直結します。

オペレーターはジャッカル以外は自由です。ロングを覗く場面が多いのでブラックビアードあたりも中々活躍できますね。

設置はココ!

設置はA・Bで守りの薄い方を狙います。ただ設置場に入る段階で撃ち合いになること必至なので、設置で勝つというよりはキルして勝つことを意識しましょう。

東からガン攻めパターン

東攻めはバスルームとベッドルームを確保して、後は突撃なり覗き込みなりでキルゲームに持ち込む攻め方です。

この戦術の強みはAポイントの補強壁を割ることでポイント全域に射線を通せることと、遊撃と勝負せずに試合を進められる点にあります。

遊撃と勝負しないで済むのがどういうことかと言うと、例えば上の画像のようにブリッツでバスルームに入るとして、ブリッツには背後からの遊撃を警戒する必要がほぼないのがわかると思います。道幅も狭いですし、攻撃側はモンターニュやブリッツといった盾持ちで押し込みやすいです。

設置はココ

序盤からポイントを攻める都合上、設置できるタイミングは多いです。防衛側のポイントマンを数人倒したら、スモークを投げてさっさと設置を狙ってしまうのもアリ。

防衛側の守り方

防衛側は相手が上記の2パターンどちらで来るのかをいかに早く見極められるかが鍵です。南攻めをしてくるなら裏取りを狙い、東攻めをしてくるなら遊撃をやめてポイントに人数を集めましょう。

ミラポジ

1枚目はココ。ポジションとしては強くはないが弱くもない。補強壁の上部が破壊可能壁になっているので、C4やインパクトグレネードで壁の向こう側にダメージを通せます。

2枚目は相手の傾向を読んで

相手が南攻めをしてきそうなら画像1枚目、東攻めをしてきそうなら画像2枚目のポジションに設置します。

ここの3枚壁は人によって設置場所が違いやすいので自分のやりやすい場所に貼るのがベストです。ただ野良だと味方が勝手に3枚補強してしまうこともあるので、ピンなりチャットなりで自分の意思を伝えましょう。

攻撃側の必須オペレーター

南攻め

遊撃潰しのために必須。スモーク持ちというのも大きい。

東攻め

ミラを割る用。

ピックしておくと便利な攻撃オペレーター

南攻め

強いて言うならアッシュというだけ。大体のオペレーターはイケると思います。

東攻め

東攻めは盾持ちが有効です。特にブリッツはパンチが効いていて良いですね。

防衛側の必須オペレーター

必須と言うほどではないかも。

ピックしておくと便利な防衛オペレーター

ポイントへの入り口が狭く、毒ガスも投げやすいのでスモークは仕事をしやすいです。ヴァルキリーはカメラで相手の来る方向を察知できるので各パターンへの対応を早められます。

カメラポジション

東・南攻めの両方に対処しやすくなるカメラ。

警戒度は高いですがたまにキルを取れます。

相手が窓から入ったら突き上げC4を狙えます。

C4を貼るのは穴の開いているところ。

最後に

彫像展示室・記念品室は攻めも守りも立ち回りが難しいですね……。こういうマップでは1キャラに絞って練習しておくと、動きをパターン化しやすく慣れやすいと思います。

R6Sは覚えゲーですが、得意なオペレーターを作っておくと新マップへの適応も早くなりますよ!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする